大野ひとみ 政治への思い

子供が幼稚園に入るころになっても、余裕がなかった私たちは、あまり遊びに行くことができませんでした。
そんな折、その当時の地方自治体で、サッカーの無料券を配布しているのを見つけてきて、家族そろってサッカーを見に行くことができ、楽しい時間を過ごすことができました。これを喫期に、息子はサッカーが好きになり、私もサッカー観戦をするようになりました。
この経験をもとにスポーツ観戦券や、コンサートの券の無料配布を進めたいと思います。
また、市の施設への入場料を、高校生までは、無料にしたいと考えています。一見、減収になるように思われますが子供がただなら行ってみようと、家族で遊ぶことができますし、需要の掘り起こしになると思います。

また、家内は、給付型奨学金のおかげで、学びを続けることができました。 給付型奨学金のありがたさを身に染みて感じております。このありがたさを享受できる方を一人でも増やすために、より多くの寄付金を集める方策を展開いたします。

あまり余裕がなく、子供を幼稚園に入れるのが大変でした。 現在少子化が問題になっておりますが、子育てしたいしやすい街 藤沢を創り、子供の人口を増やし、また、女性の就業も増やし 経済の活性化を図っていきたいと思います。

私が、小さかった時には、”開かずの踏切”や、多摩川をわたる橋梁が片側一車線で、それぞれ、そこにかかったなら30分を見込んでいました。営々とした努力の結果、いまでは、開かずの踏切も少なくなり、多摩川を比較的スムーズに超えられるようになりました。私は、現在の交通の渋滞個所や、危険個所を少なくしていく努力をしていきたいと思います。また相鉄いずみ線の延伸など、将来の交通インフラの整備に尽くしていきたいと思います。

私が、子供のころは、雨が上がった後の水たまりには、多数のトンボが飛んできて、網をもって、それを追った記憶があります。ビオトープや、環境保全などを通じ、こういった経験を、孫たちの世代にまで残していきたいと感じております。

私の母は、父の死後、一人で近所の人と仲良くしながら暮らしていました。
だんだんと認知症の症状が現れ、私のマンションの近くの介護付き老人ホームに入れようと行ってみましたが、ひと月20万円くらいかかり、私の力では、近くの老人ホームに入れることができませんでした。そうこうしているうちに、認知症がひどくなり、困っていると、たまたま実家の近くの特養老人ホームに空きがあって運よく入ることができました。 
全ての人がこうして入れるよう特養老人ホームの増設にチャレンジします。また、そもそもの原因を減らすために、脳ドック受診料の半額補助にチャレンジします。(1回のみ)

私の、いろいろな政策を実現するには、お金が要ります。現在の予算にないものについては、都市開発で、産業や研究機関を誘致したり、住宅等の開発により人口を増やし税収を増加させるとともに無駄なことは止める勇気をもって実現してゆきたいと存じます。

大野 ひとみ